ホームページの写真の影響(具体例)
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ホームページの写真の影響(具体例)


ホームページの印象は、画像によって変わってきます。
特に、商品を販売しているような場合では、その商品がどのような写真で紹介されるかが、お客様の反応に影響してきます。
ここでは、一般的な写真の例と、お客様の反応をとりやすい写真の例をご紹介します。

なお、写真の題材は、菓子パンを使用しました。


ホームページによくある写真のパターン


今回は、菓子パンを題材に写真を撮影しました。
実際に菓子パンをホームページで販売しているところは少ないと思います。
でも、ケーキなどのスイーツは、インターネットでの通信販売も多くなっています。

そのような通信販売で使用されている写真のパターンを、2つご紹介いたします。


<写真1>
全体が写っている写真
(全体が写っている写真)

商品全体を入れようとしている写真です。
商品というより、お皿をまるごと入れています。
商品の形はわかります。
でも、あまりおいしそうではありません。
店舗や工場など、光の少ないところでの撮影のためか、全体的に暗くなってしまってます。

小さい店舗や、オークションなどで多いパターンです。
携帯のカメラ機能で撮影した場合などは、もっと画質が悪いですね。
ブログなどにも、このような写真は良く掲載されますね。


<写真2>
商品をきれいに撮影
(商品をきれいに撮影)

商品をきれいに撮影した写真です。
商品全体を入れて、きちんと明るいところで撮影しています。
関係のないものを排除し、お皿の下もホワイトにしています。
清潔感あふれるカタログのような写真で、とてもきれいです。
ただ、食べたいと思う一歩手前のような雰囲気です。

経験のあるネットショップに多いパターンです。


これらのケースでは、商品を見せることに主眼を置いています。
きれいに撮影できればいいのですが、その度合いの違いのように思います。


同じ条件で、美味しそうに撮影する


今回の題材は菓子パンです。
食べ物なので、食べたくなるような写真を掲載した方が、お客様の反応も期待できます。
では、どのような写真が食べたくなる写真なのでしょうか。

上記の撮影条件と同じ機材で、撮影してみました。


<写真3>
美味しそうなパンの生地に
(美味しそうなパンの生地に)

上記と同じ条件なので光の量は足りませんが、照明の追加はしていません。
三脚も欲しいところですが、三脚なしでの撮影です。
パン生地の色が再現されて、全体的な色合いも明るくソフトな雰囲気です。
クリームの色も無機質な感じが無くなりました。


<写真4>
暖かく柔らかい雰囲気に
(暖かく柔らかい雰囲気に)

こちらも上記と同じ条件での撮影です。
光の量が十分なので、撮影には困ることはありません。
パン生地の透明感が出て、白いクリームにもパン生地の色が入り込んだ感じです。
冷たい感じから暖かい感じになりました。
特にクリームの影の部分に違いが表れてます。
フィルターなどの機材を使ったわけではありません。


さらに美味しく撮影する


食べ物を美味しく撮影するためには、美味しい雰囲気という空気を丸ごと撮影するつもりでいる方が良く撮れます。
今回は、この菓子パンのある風景をセッティングしました。
セッティングしたのは、テーブルとカップとスプーンです。


<写真5>
これから食べる、という雰囲気
(これから食べる、という雰囲気)

テーブルの奥行き感を持たせて、カップやスプーンで食卓の雰囲気を出しました。
これで、いつでも食べられる雰囲気になりました。
これから食べる、というアクションを連想させます。
テーブルは明るい木の色のものにしています。
これで、クリームが無機質な感じになるのを和らぎます。


<写真6>
パン生地の透明感が美味しそう
(パン生地の透明感が美味しそう)

同じセッティングで、角度を変えて撮影しました。
テーブルのセッティングは少ししか写っていませんが、ここでもその雰囲気は伝わります。
光の角度で、パン生地の透明感を感じられます。


<写真7>
クリームとジャムにクローズアップ
(クリームとジャムにクローズアップ)

さらに近付いて、クリームとジャムの方に焦点を合わせた写真です。
色で言うと、イチゴジャムの赤がアクセントになっていて、この菓子パンの食欲をそそるポイントになっています。
このジャムの色が濃く出るのが、影になっているこの部分です。
パン生地、クリーム、イチゴジャムそれぞれをアップで見れます。


<写真8>
角度を変えて奥行きをだす
(角度を変えて奥行きをだす)

同じところを、角度を変えて、奥行きを出すように撮影しました。
奥に見える生地の折り返しが、全て入らないようにすることでアップで撮っている雰囲気にしてます。
また、そうすることで焦点のポイントからに視線が逃げないようにしています。
手前側のパン生地が明るくぼけていることで、明るくて柔らかな雰囲気になってます。


<写真9>
表面のパウダーも入れてみる
(表面のパウダーも入れてみる)

今度も同じ部分の撮影ですが、上から少し見下ろすような感じでの撮影です。
パンの表面のパウダーが感じられて、全体の大きさがわかるように背景(皿の淵やテーブル)が見える角度です。
パンとしての立体感がつかめる写真です。


写真の使い方


商品の写真は、やはり商品自体がはっきりとわからなければいけないので、写真1や写真2のようなものになってしまうこともあるのでしょう。
例えば、商品一覧のページで、どの商品なのかの見分けがつかなければならない、という役割があります。
それでも、美味しそうに撮った写真の方がいいわけです。
一覧ページだからこそ、商品自体の主張が必要です。

一方、後半に掲載したクローズアップ写真ですが、こちらは、商品の詳細写真に使うことで購買意欲に結びつけます。
さらに、写真としてはアイキャッチにもなるものなので、トップページやカテゴリページあるいは一覧ページに、画像素材として使えます。
このような写真をうまく使うことで、ホームページの効率を上げることができます。


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